実際に稼げるかどうか タクシー求人「大阪府」おすすめの会社

大阪のタクシー業界の現状とは?

実際に稼げるかどうか

大阪でタクシー運転手として転職したい人はたくさんいると思いますが、気になるのはタクシー業界の状況です。もし利用者が少なくて事業者が多すぎるのであれば、転職しても過当競争になって稼げないのではないか?という心配があります。

 

ですから現在の状況をまず把握しておく事は大切です。少し時間を巻き戻してタクシー業界全体が2,000年代以降にどうなったかを振り返りましょう。

 

小泉内閣が政権を握っていた時、道路運送法という法律が改正されました。それによって新規参入が規制緩和されるようになり、最低の車両保持台数が6分の1の10台になったり、営業所や車庫が所有からリースになったり、車両も中古車でOKになったりしました。

 

規制緩和すればどうなるかというと、当然新規参入がより簡単になるので事業者が増えることになります。しかし業者の新規参入はサービスの多様化が期待できるものの、それは交通事故の原因になったり、タクシードライバーの一人ひとりの給料が悪くなる、経営が困難になるなど様々なリスクもはらんでいると指摘されてきました。

 

全体的にタクシーの利用者は減ってきていると言われています。利用者は減る中で事業者が増えて台数が減らなかったら過当競争が起きるのは自然なことです。

 

そんな中で再び規制強化しようという声があがって、「国の定める運賃を下回るタクシーは走れなくなる」といった規制強化の波が起こりました。しかし同時に大阪名物の「500円タクシー」など安い運賃の大阪のタクシー業界では、運賃が高くなれば利用者の現象を招くのではないかという懸念の声も出ています。

 

規制緩和がタクシー業界の賃金の悪化を招いたのであれば規制を再強化すればいいという対策は一見正しいようにも見えますが、安くなったタクシー料金を規制で賃上げしたり、車両台数に関しても規制をかけたりすれば、客離れが起きて逆効果ではないかという理論も出てきます。

 

このようにタクシー業界をめぐる意見の対立はしばしばで、難しい問題と言えます。結局のところ、利用客が増えればある程度問題は解決すると思われるので、タクシー会社には様々なサービス拡充が求められるでしょう。

 

タクシー業界は人手不足になっている

実際に稼げるかどうか

上記のような環境を考えると、大阪に限らずタクシー業界に挑戦するのは少し面倒なんじゃないかと思われるかもしれません。確かにタクシー業界にはタクシードライバーの待遇の改善や事業所の経営安定化に向けて課題はあります。でもだからといってタクシードライバーに転職するのが将来性がないわけではありません。タクシー業界に関しては別の気になる要素があります。

 

それはタクシードライバーの高齢化や人手不足です。「一般社団法人 全国ハイヤー・タクシー連合会」の平成28年度のデータによると、タクシードライバーの年齢の全国平均は58.9歳でした。大阪は57.8歳です。60歳を超えている都道府県もたくさんあります。

 

このように高齢化が進んでいるので、一概には言えませんが、若い人の参入が求められている状況があります。また高齢化によって人手不足が進めばそれだけ同業者の数が相対的に減って売り上げがアップするチャンスとも言えます。経済的な要素は複雑なので断言はできませんが、人手不足は会社にとっては頭の痛い問題でも、歩合制で働くドライバーにとってはある意味チャンスと言えるかもしれません。

 

歩合制のタクシー業界は働いた分だけ売り上げがあがり、収入があがります。歩合率が良い会社を選べば見込みはあると言えます。

 

タクシーサービスの拡充にも注目

タクシーといえば目的地まで客を運ぶのが基本的な仕事ですが、最近ではタクシーの客層にも変化の兆しが見えてきています。

 

社会全体が高齢化してきているので、高齢者向けのタクシー業務も増えてますし、介護タクシーという分野に参入しているところもあります。また外国人の観光客が急増していますが、外国人向けの観光タクシーという分野の開拓も注目できる点です。

 

さらに最近では妊産婦向けのタクシーサービスも出てきています。このようにタクシー業界も、特定の分野をピックアップしたサービスの展開をしているので、働き方の幅を拡がると予想できます。

 

配車アプリも便利!

別の点として、配車アプリを導入するタクシー会社が最近目立つようになっています。スマホが普及して便利なアプリが増えてきましたが、タクシー業界もこれに目をつけています。スマホを数タップするだけで自分のいるところに簡単にタクシーを呼べる配車アプリはとても便利です。

 

電話で居場所を説明することなく地図上であっという間に今の居場所を「乗り場」にできてしまうのです。キャッシュレス機能があったり、履歴から注文をさかのぼれたりと他にも便利機能を持っています。

 

各社のアプリがありますが、こうした最新技術が利用客の増加につながることが期待されます。タクシー業界に限らず様々な業界に課題はいつもありますが、タクシー業界全体の様々な要素を見ていると、少なくとも現時点でタクシードライバーとして大阪でデビューすることにはそれなりの将来性があると言えます。

 

人によっては年収500万とか700万とか稼ぐ人もいるので、タクシードライバーは魅力的な職業の一つとして映ります。